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【習得必須】5つのスクラムイベントの概要を簡単解説

スクラム

この記事では、
・スクラムイベントには何があるか?
・どの順番で実施するの?
・各イベントの参加者や発言権は?

と悩んでいる方に向けて、

・スクラムイベントの全体像
を説明します。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

この記事で読んでわかること!
  • スクラムイベントの概要がわかる
  • スクラム中の各イベントスケジュールがわかる
  • 各スクラムイベントの参加者・発言権がわかる

スクラム開発の概要を確認したい方は、以下の記事をご確認ください。簡単に解説しています。

【簡単解説】5分でわかるスクラム開発
アジャイル開発のフレームワークである「スクラム開発」に関する概要をまとめました。会社などで「スクラム開発って何?」と聞かれた時に、困らないように5分で概要を理解できるようにまとめています!商談前、トイレの中、通勤中などの空き時間に是非ご覧ください。
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スクラムイベントとは?

スクラムイベントとは、スクラム開発を実践する上で必要なイベント(MTGや会議的なもの)です。

作成物(プロダクト)の検査と適応の機会として設けられていて、スクラムに必要な透明性が実現できるようになっています。

※ スクラムイベントは「スクラムガイド」に明確に定義されています。
※ 上記4つのイベントに加えて、「リファインメント」という作業があります。
  本ブログでは、リファインメントを含めた5つをスクラムイベントと称しています。 

スクラムイベントを実施することは、規則性を生み、スクラムで定義されていない不要な会議を最小限に抑えることができます。すべてのスクラムイベントは、単純に運用できるように、同じ時間、同じ場所で開催されることが望ましいです。

スプリントとは?

カッコいい言葉ですが、少し伝わりにくいですね。
簡単に言うと、アウトプットを出すまでの期間のことです。

スクラムチームでスプリントの期間を決めて、スプリント内のスクラムイベントを通して、検査と適応を行います。

スプリントのルール
  • スプリント期間は、1ヶ月以内とする。※推奨:1週間 or 2週間
  • スプリント期間は変更しない。
  • スプリント内で4つのスクラムイベントをすべて行う。
  • スプリントのゴールをスプリント中に変更しない。
  • プロダクトバックログを必要に応じて見直す。(リファインメント)
  • スプリントでは必ず何かしらの価値をアウトプットする

スプリント期間が長すぎると、検査と適応を小まめに実施できないので、リスクが高まります。スプリント期間を短くすると、より多くの学習サイクルが生まれ、リスクが大きくなる前に潰せます。

短いスパンでスプリントを回し、スプリントゴールを積み重ねることで、最終的なプロダクトゴールを目指します。進捗の見通しを立てるためには、バーンダウン、バーンアップなどのプラクティスがあります。

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スプリントスケジュール

スプリントの例(1週間スプリント、月曜日開始の場合)
 スプリントプランニング2時間
 ・デイリースクラム15分
 ・リファインメント1時間
 ・スプリントレビュー1時間
 ・レトロスペクティブ1時間

スクラムイベントの概要

スプリントでは、以下のスクラムイベントを実施します。
それぞれの詳細は別記事としてまとめています。お時間ある時にご確認いただければと思います。

スプリントプランニング

agile-planning

スプリントプランニングとは、スプリントのゴールを話し合い、そのゴールを達成するために必要な作業を計画するイベントです。5つのスクラムイベントのうち、スプリントの一番はじめに実施します。
具体的な実施方法は、以下の記事をご確認ください。

【簡単解説】スプリントプラニングの基本ルール・失敗例
この記事では、スプリントプランニングとは何か、参加者、タイムボックス(時間)、やること、作成物、基本的な流れなど、スプリントプランニングのイメージが掴めるようにできるだけ簡単に説明しています。 実際にスクラムを開始する前の確認していただくことで、目的を見失わずにスムーズにファシリテートできると思いますので、是非参考にしてください。

デイリースクラム

daily-meeting

デイリースクラムとは、スプリントゴールが達成できるか検査するイベントです各自の作業進捗や抱えている問題、解決したことなどを共有し、スプリントの進捗を確認します。
具体的な実施方法は、以下の記事をご確認ください。

【簡単解説】デイリースクラムの基本ルール・失敗例など
この記事では、デイリースクラムの概要を1枚で簡単解説した後、基本ルール、やり方、よくある失敗例、ノウハウまでデイリースクラムを行う上で必要な情報を記載しています。実際にスクラムを開始する前の確認していただくことで、目的を見失わずにスムーズにファシリテートできると思いますので、是非参考にしてください。

リファインメント(任意)

refinement

リファインメントとは、プロダクトバックログアイテムをより詳細にするイベントです。
プロダクトオーナーと開発者が継続的に実施するプロセスであり、プロダクトバックログアイテムの内容や優先順位、見積り(ストーリーポイント)などを情報を確認し、プロダクトバックログアイテムを詳細化します。
具体的な実施方法は、以下の記事をご確認ください。

【簡単解説】リファインメントの基本ルール・失敗例など
この記事では、リファインメントとは何か、参加者、タイムボックス(時間)、やること、作成物、基本的な流れなど、リファインメントのイメージが掴めるようにできるだけ簡単に説明しています。 実際にスクラムを開始する前の確認していただくことで、目的を見失わずにスムーズにファシリテートできると思いますので、是非参考にしてください。

スプリントレビュー

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スプリントレビューとは、スプリントの成果をステークホルダーに披露し、フィードバックを得るイベントです。スプリントレビューはスクラムイベントの最後から2つ目に実施します。スプリントの成果(インクリメント)をデモすることで、フィードバックを引き出します。フィードバックを元に、プロダクトバックログの項目追加や優先順位の変更を検討します。
具体的な実施方法は、以下の記事をご確認ください。

【簡単解説】スプリントレビューの基本ルール・失敗例など
この記事では、スプリントレビューとは何か、参加者、タイムボックス(時間)、やること、作成物、基本的な流れなど、スプリントレビューのイメージが掴めるようにできるだけ簡単に説明しています。 実際にスクラムを開始する前の確認していただくことで、目的を見失わずにスムーズにファシリテートできると思いますので、是非参考にしてください。

レトロスペクティブ

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レトロスペクティブとは、スプリント中のチームの活動やプロセスを振り返るイベントです。
また、スクラムイベントの一番最後に実施し、レトロスペクティブが完了を持って1つのスプリントが完了します。スクラムガイドでは「品質と効果を高める方法を計画することが目的」と記載されています。スクラムでは「透明性」のあるチーム・プロセスを通じて、反復的な「検査」と「適応」を繰り返すことで、チームをより良い方向に導きます。
具体的な実施方法は、以下の記事をご確認ください。

【簡単解説】レトロスペクティブの基本ルール・具体例
この記事では、レトロスペクティブとは何か、参加者、タイムボックス(時間)、やること、作成物、基本的な流れなど、レトロスペクティブのイメージが掴めるようにできるだけ簡単に説明しています。 実際にスクラムを開始する前の確認していただくことで、目的を見失わずにスムーズにファシリテートできると思いますので、是非参考にしてください。

各イベントの参加者&発言権

各イベントでの参加資格及び発言権の有無は以下となります。

ポイントとしては、デイリースクラムは開発者のためのイベントです。
POやSMは任意で参加は可能ですが、基本的にSMはファシリテートのみ、POは進捗状況を把握するのみでデイリーの場での発言は許可されません。

ステークホルダーは基本任意参加ですが、プランニングやリファインメントなどのプロダクトゴールにつながるようなイベントには、参加可能であれば参加してもらうと良いでしょう。

POがプロダクトバックの優先順位を決めるために必要な情報をその場で確認することができます。

まとめ

  • スプリント期間は、適応と検査が小まめにできるように1週間or2週間がオススメ。
  • スクラムイベントは、4つすべてスプリント内で実施する。
  • スプリント期間及び、各イベントは開催日時は固定する。
  • 必要に応じて、4つのイベントの他にリファインメントも実施する。
  • プランニングは必ずスプリントの最初に実施し、レビューは最後から2番目、レトロは一番最後に実施する。
  • POはデイリースクラムでの発言権はない。また開発者はすべてのイベントに参加する。
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