スクラム初心者におすすめの本

スクラム

この記事では、

・スクラム/アジャイル開発に興味がある
・インターネット上の情報だけでなく、1冊は本でも学習しておきたい
スクラム/アジャイル開発
の初心者向けの教本を探している
という方のために、

・スクラム初心者でも抵抗感が少ない
・初心者~中級者は読んで絶対に損は無い
・会社で同僚と差を
つける/自身のスキルアップにつながる
おすすめの本をピックアップしました!

絶対に損はない!スクラムのおすすめ本
  • 初心者におすすめの本(2選)
  • 中級者におすすめの本(3選)
  • ノウハウ獲得におすすめの本(2選)

知りたい情報が明確になっている場合は、このブログでも学習できますが、スクラム開発の全体を、一連の流れで学習するには、本を1冊購入することがベストです。

たった数千円程度で、確実に成長につながるため、自己投資や自己啓発の対象としては、最も費用対効果が高いと考えています。この機会に1冊は手にとって読んでみてください!

初心者におすすめの本(2選)

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

・どんな内容?
社内ではじめてスクラムの導入するプロジェクトを任された「ボクくん」が、スクラムマスターとして悪戦苦闘しながらスクラム開発の進めるストーリーになっています。実際のスクラム開発導入時の疑問や課題をマンガ形式で「ボクくん」が解決する様子が記載されているため、初心者でもスクラム開発を実践した際のイメージがとてもしやすい本です。

・本書籍の著者は?
本書は、西村直人さん、永瀬美穂さん、吉羽龍太郎さんが著者です。
西村さんは、「一般社団法人 アジャイルチームを支える会」でアジャイル開発を支援を行っています。永瀬さん、吉羽さんは「Scrum Alliance 認定スクラムトレーナー(CST-R)」として認定スクラムマスター研修を実施できるスキルを保持している方です。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.4(レビュ件数:158件)、楽天ブックス:★4.0(レビュ件数:68件)とスクラム開発の入門書として、王道の書籍となっています。

・この本を読むことでどうなる?
– スクラムイベントの基本ルールや流れをイメージできるようになる
– 実際のプロジェクトにおけるPOやSMの行動をイメージできる
– 本書のストーリーを通して、現場でよく発生する課題や問題へ対策も理解できる

この本を通してスキルアップを目指す

いちばんやさしいアジャイル開発の教本

・どんな内容?
全7章で構成されており、第1章、第2章ではソフトウェア業界の取り巻く環境の変化から「そもそもなぜアジャイル開発なのか」を適切な粒度で丁寧に解説しています。第3章、第4章では、アジャイル開発の考え方やそれをどのように実践にするか体型だってまとめられており、ここまで「十分買った価値があった」と十分に感じさせてくれる1冊です。さらに第5章以降の内容がこの本のスゴイところです。おそらく皆さんがアジャイル開発を実施した際に”痒いところに手が届く”、より実践に活かせるプラクティスがわかりやすく紹介されています。「いちばんやさしい」とありますが、この1冊で実践で活躍できるスキルを十分に身につけることができます。

・本書籍の著者は?
本書は、市谷聡啓さん、新井剛さん、小田中育生さんが著者です。
市谷さんは「元政府CIO補佐官」の経歴があり、新井さんは「認定スクラムプロフェッショナル(CSP)」の資格保持者です。お二人とも中級者向けで紹介する書籍でもある「カイゼン・ジャーニー」の著者でもあります。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.2(レビュ件数:114件)、楽天ブックス:★4.2(レビュ件数:15件)と比較的最近出版(20年5月)された本ですが、「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」についで、アジャイル開発のスタートアップ本としてとても良い本です。

・この本を読むことでどうなる?
– アジャイル開発が必要な理由が理解でき、学習に対するモチベーションが上がる
– アジャイル開発の考え方と実践方法の概要が理解できる
– 実際にアジャイル開発を導入した際に生じる課題に対するプラクティスを学習できる

この本を通してスキルアップを目指す

中級者におすすめの本(3選)

アジャイルサムライ

・どんな内容?
「マスター・センセイ」という少し癖のある師匠が、「熱心な弟子」に対して、スクラム開発のイロハをレクチャーしてくれます。全5部で構成されていて、第1部ではアジャイル概要やチーム構成、第2部ではビジョンを明確にするための「インセプションデッキ」の説明、第3部では「ユーザーストーリー」の作成とタスクの見積り方法や計画の立て方、第4部、第5部では、実際のアジャイルなプロジェクト運営やプログラミングという流れで学べます。初心者でも十分理解できる内容となっていますが、アジャイル開発を実際にやっている人が、何をしたら良いか困ったときに、定期的に読み返す本としておすすめです。

・本書籍の著者は?
本書は、アジャイルの第一人者であるジョナサン・ラスムッソン氏が著作です。
読書の声として「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK」の著作である、吉羽さんや永瀬さんなどのアジャイルコーチの方も絶賛されています。翻訳されたものですが、アジャイル開発の教本として十分な信憑性や情報量が担保された1冊です。

・評価や口コミは?
2011年7月の発売開始でちょっぴりレガシーな本ですが、21年9月時点で、Amazon評価:★4.5(レビュ件数:154件)、楽天ブックス:★4.3(レビュ件数:180件)と高評価を維持し、アジャイル開発者に長く愛されている本です。

・この本を読むことでどうなる?
– アジャイル開発で必要な基本的な考え方や具体的な進め方が理解できる
– 「インセプションデッキ」や「ユーザーストーリー」「タスクの見積もり」など、実際のアジャイル開発時に進め方に困る作業を体系的に学べる

この本を通してスキルアップを目指す

カイゼン・ジャーニー

・どんな内容?
たった1人で組織を変えるまでに至ったストーリーを軸に書かれている本です。主人公である「江島」が”越境”するチームを作るまでの”カイゼンへの旅路”を小説のように読むことができます。物語の中で、周囲への働き掛けやアジャイルのプラクティスの導入を現場を、実際にその場にいるかのように感じさせてくれます。読み終わった時には、今の職場で1人でもアジャイルの浸透へ向けて頑張ろう!と背中を押してくれている1冊です。アジャイル開発には興味があるけど、自分の会社では難しいなぁ、、、と思っている方、1人でも始められる”カイゼン”やチームマネジメントの手法が知りたい方に、おすすめの本です。

・本書籍の著者は?
本書は、市谷聡啓さん、新井剛さんが著者です。
市谷さん、新井さんは初心者向け書籍で紹介した「いちばんやさいしいアジャイル開発の教本」の著作でもあります。先ほどご紹介した通りお二人とも経歴やアジャイルスキルに申し分ないので安心して読める1冊です。単なる教科書ではなく、自身の熱量を上げる、一人でも取り組んでみたいと考えている方は「カイゼン・ジャーニー」を是非読んでみてください。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.3(レビュ件数:140件)、楽天ブックス:★4.2(レビュ件数:40件)と高評価です。教本としても有効ですが、”カイゼン”を一人でも進めようと思わせてくれる原動力につながる本として重宝されています。

・この本を読むことでどうなる?
– 現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
– 1人でもはじめられる”カイゼン”が実施できるようになる
– アジャイル文化がない職場でも、頑張ってみようと思わせてくれる

この本を通してスキルアップを目指す

SCRUM MASTER THE BOOK

・どんな内容?
本書はアジャイル開発の本の中でも”スクラムマスターに特化”した本です。「スクラムマスターはなぜ必要か?」からはじまり、必要なスキルやマインドに関して解説してくれています。ファシリテートやコーチングスキルの重要性や、自チームだけに留まらず組織全体にアジャイルの考え方を伝えていくことの重要性を学べます。スクラムの基本的な知識を学習済みの方、これからスクラムマスターを担当する方、スクラムマスターとしてチームへの支援から他チームとの連携や組織へのアジャイル推進へレベルアップしたい方におすすめの本です。

・本書籍の著者は?
「スクラムチームの母」と呼ばれる、有名なスクラムトレーナーであるズザナ・ショコバさん(Zuzana Sochova)が著者です。ズザナさんは、チェコのアジャイルコミュニティを創設された方でScrum Allianceの認定スクラムトレーナーです。スクラムマスターに特化した本はほとんどないため、スクラム・アジャイルで組織を変えていきたいと考えている方は要チェックな1冊です。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.1(レビュ件数:53件)、楽天ブックス:★3.6(レビュ件数:6件)と特化型の書籍であるためレビュー数は少ないですが、★4、★5の評価が70%程度ですので、読者満足度としては申し分ないと考えます。

・この本を読むことでどうなる?
– スクラムマスターを担う上で何から始めればいいかがわかる
– スクラムマスターで活躍するためにどのようなスキルやマインドセットが必要かわかる
– チームの変化のみでなく組織全体へのアジャイル推進の重要性や立ち向かい方がわかる

この本を通してスキルアップを目指す

ノウハウ獲得におすすめの本(2選)

ふりかえりガイドブック

・どんな内容?
スクラムイベントである「レトロスペクティブ」を実践するためのプラクティスが詰まった本です。開発現場を舞台にしたマンガを軸に”ふりかえり”の基本やレトロスペクティブの解説、現在のリモート状況や新しい手法がわかりやすく紹介されています。”ふりかえり”を通して、小さなカイゼンを繰り返すことがチームの成長に直結すると改めて感じられる内容となっています。アジャイル開発のみでなく、どんな仕事にも活かせるスキルですので、この機会に”ふりかえりノウハウ”を獲得しておきましょう!

・本書籍の著者は?
本書は、森一樹さんが著者です。「アジャイルチームを支える会」にも所属しており、開発現場にてファシリテーターやアジャイルコーチとして活動されている方です。21年現在は、野村総合研究所内のビジネスITの構築を支援する「bit Labs」でアジャイルディべロップメントとして活躍されている方です。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.3(レビュ件数:48件)、楽天ブックス:★4.5(レビュ件数:3件)とどちらも高評価です。レビューコメントでも「ふりかえりへの向け合い方のヒント集」「知識・スキル・マインドセットが詰まったふりかえり全部入りの一冊」など、絶賛するコメントも多いです。コメントの通り、ふりかえり時のマインドセットや引き出しを増やすことができるため、ファシリテーターやスクラムマスターにおすすめの1冊です。

・この本を読むことでどうなる?
– ふりかえりのやり方、進め方がわかる
– 様々な手法を知ることができ、チームのふりかえりのマンネリ化を防げる
– 現在のリモート環境やチームの状況にあったふりかえり手法が選べる

この本を通してスキルアップを目指す

カンバン仕事術

・どんな内容?
導入で「”カンバン”とは何か?」を解説してくれます。その後”カンバン”を利用し各自の作業を見える化したチームの仕事の進め方やアジャイル手法として”カンバン”を導入する方法など、実際の開発プロセスにどのように適応すれば良いかをストーリーを通してわかりやすく解説してくれています。読み終えた後に「今の職場でも導入できそう」と思わせてくれる1冊です。アジャイルチームでのタスクの見える化に悩んでいる方や日々の業務のカイゼン方法に悩んでいる方におすすめの本です。

・本書籍の著者は?
本書は、マーカス・ハマーバーグさん(Marcus Hammarberg)が著者です。
マーカスさんは、BDD、TDD、Specification by Example、スクラム、およびXPの経験を持つカンバンコーチおよびソフトウェア開発者です。

・評価や口コミは?
21年9月時点で、Amazon評価:★4.2(レビュ件数:21件)、楽天ブックス:★4.2(レビュ件数:13件)とどちらも高評価です。

・この本を読むことでどうなる?
– チームの仕事や課題を見える化する手法の一つ「カンバン」について理解できる
– アジャイル開発の中で”カンバン”を導入できる
– 作業の見える化、作業量上限が設定できることで、チームがタスクの完了に集中できるようになる

この本を通してスキルアップを目指す

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