参考書やブログなどで「スクラム開発」に関して学習していると、自分の認識が正しいか不安になることがあると思います。
動画教材では「図や表を見ながら音声で解説」してくれるため、認識齟齬が少なく効率的に学習することができます。
活字から情報を得るのが苦手だから、動画で学習したいなー。
通勤中や寝る前の時間で気軽に知識をつけたいんだよね!
私も「動画教材」で学習したことがあるので、
教材の紹介や受講して感じたメリット・デメリットを解説するね!
・動画でスクラム開発を学習する方法がわかる
・実際にオススメできる「スクラム開発の動画教材」を知ることができる
・受講レポートを通して、コンテンツの内容やメリット・デメリットを知ることができる
動画でスクラム開発を学習する時におすすめの方法(3選)
スクラム開発を動画で学習する場合は、私は以下3つの方法で実施しています。
・YouTubeの無料動画
・スクラム関連のイベントのカンファレンス動画
・UdemyなどのSaaSで販売されている動画
結論:「Udemy」がおすすめ!
先に結論です。やはり実際にスキルアップできたと感じるのは「Udemy」でした。
有料なんだから、そりゃそうでしょ(笑)と思う人もいると思いますが、動画教材を探す手間、スクラム開発をしっかりと体型だって学習できることを考えると費用対効果はとても高いです。
また、価格もタイムセールなどを狙うことで、本よりも安価で購入でき、通勤中や就寝前などに必要なセクションのみ選択して学習できるため学習効率も非常に高いです。
そのため本記事の後半では、私が実際に受講してためになった「Udemy」の動画教材を厳選して紹介させていただきます。
皆さんが教材選びが失敗しないためにも、ぜひご活用ください。
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「Udemy」がおすすめの理由は、以下の「YouTube」「カンファレンス動画」のメリット・デメリットと比較してみてください。
「YouTube」のメリット・デメリット
スクラム開発の動画を見る方法として、一番に思いつくのは「YouTube」だと思います。
YouTubeでもスクラム開発を学習することは可能です。以下のようなメリット・デメリットがあります。
「カンファレンス動画」のメリット・デメリット
スクラム関連のイベントの「カンファレンス動画」も学習教材としてはとても有効です。
[主な有名イベント]
・Regional Scrum Gathering Tokyo(公式サイト、カンファレンス動画)
・SCRUM FEST(公式サイト、カンファレンス動画)
・Agile Tech EXPO(公式サイト、カンファレンス動画)
「Udemy」のメリット・デメリット
Udemy(ユーデミー)とは、2009年にアメリカでサービスを開始した「オンライン動画学習プラットフォーム」です。
[特徴]
・18.3万以上のコースを約4000万人の受講生が学んでいる。(2022年4月時点)
・以前は海外向けカリキュラムが多かったが、近年は日本語にも対応し、日本人ユーザー増加。
・2020年2月にベネッセと資本提携し、法人向け研修サービス「Udemy for Business」を提供開始。
・Udemy for Businessは、トヨタ自動車やソフトバンクなど大手企業を含む国内約100社が導入。
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実際に受講してよかった「Udemy」のスクラム開発の動画教材
受講講座・講師の紹介
画像:Udemyのプロフィールより(酒井さんに許可を得て利用しています)
教材名:現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発
講師:酒井 潤、酒井 祐子
金額:12,000円 ※タイムセールあり
受講者数:11,085人 ※2022年4月3時点
レビュー件数:2461件 ※2022年4月3時点
レビュー評価:4.3
学習内容・アジェンダ
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるアジャイル開発」で学習できる内容は以下です。
・アジャイル開発の起源、マニフェスト、12の原則を学ぶことができる
・アジャイルフレームワークの種類を知ることができる
・スクラムの開発環境、役割を理解することができる
・スクラムを進める上でのツールの使い方を学べる
・スクラム開発の進め方を理解できる
アジェンダは以下となります。
Section1:アジャイル開発とは
Section2:アジャイル開発を選ぶ理由
Section3:アジャイルのフレームワーク
Section4:スクラムの理想的な開発環境とツール
Section5:スクラムの役割
Section6:チーム構成
Section7:コーヒーブレイク(前半):シリコンバレーのオフィスの様子
Section8:アジャイル開発の進め方(ツールを使いながらのシミュレーション)
Section9:コーヒーブレイク(後半):シリコンバレーのオフィスの様子
Section10:アジャイルの神話・誤解
Section11:日本とアメリカの違い
Section12:アジャイルとスクラムプロジェクト管理ツールの紹介
Udemyのコース内容では、全25セクション、8時間46分の講座となっていますが、12セクションを日本語版+英語版で2回実施してるため、実施は12セクション、約4時間で学習できます。
私の場合は、1.25倍速で受講していたため、約3時間で学習することができました。
初心者でゆっくりと説明してほしい人は、0.75倍速での受講することをおすすめします。(約5時間)
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受講して感じたメリット
受講して感じたデメリット
デメリットをあげていますが、実際の現場で活用できる内容となっており「とても満足」しております!
スクラム開発のイロハ + 現場での具体的な進め方が、たった4時間の動画にまとめられている。
CSMやCSPOの研修は認定資格込みですが、15〜20万円程度であることを考えると、1万円ほどで何度でも見直せる本動画の方が費用対効果はかなり高いです。
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動画で「スクラム開発」の学習を始める
「Udemy」で実際に動画を購入し、学習を始めるまでの手順を紹介します。
少しでもいいかもと思った人は、絶対に後悔はしませんので是非お試しください!
簡単4ステップですぐに始められる(5分程度)
次のような画面が表示されるので必要事項を入力し、以下の画像のように「登録する」をクリックします。
支払い方法を入力画面が表示されますので「支払情報の入力」をします。
入力後、以下の画像のように「決済完了」をクリックします。
決済完了後は、登録したメールアドレス宛に以下のようなメールが届きます。
決済完了後にトップページの右上のアイコンにカーソルを当て、表示されるメニューから「マイラーニング」をクリックします。
マイラーニングのページに移動すると購入した動画の一覧が表示されますので、学習を開始したい動画をクリックしてスタートです。
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領収書/請求書の取得方法(会社費用で受講向け)
会社の研修費用で受講できるかも!というハッピーなエンジニア向けに、検収や稟議で必要となる「領収書/請求書の発行方法」を紹介します。
トップページの右上のアイコンにカーソルを当て、表示されるメニューから「購入履歴」をクリックします。
「購入履歴」の画面に遷移し、画像の赤枠の「領収書」or「請求書」から発行できます。
また、30日以内であれば「返金申請も可能」です。安心ですね。
実際に発行できる領収書/請求書は以下です。
自費の場合はタイムセールを狙おう!(80〜90%OFFも当たり前)
自費で購入する場合は、少しでも安く買いたいですよね。
「Udemy」では、不定期でタイムセールが開催されています。(月に2,3回程度)
残念ながら不定期開催であるため、定期的にUdemyのホームページを確認する必要があります。
タイムセールが開催していた場合は機会を逃さないようにしましょう!
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スクラム関連のおすすめ記事
スクラム開発をもう少し勉強したい!と思った方は、以下の記事がおすすめです。
実際に私が読んだ本の中で「絶対に損しない」初心者が読みやすい本をピックアップしてレビューしています。
教本選びのご参考になれば幸いです。
また、近年アジャイル人材の需要が高まっています。
アジャイル人材の需要や年収などを以下の記事にまとめていますので、学習のモチベーション維持にお役立てください。
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